時計用語をご紹介です。フォー
2020/05/29
時計
銀座、新橋、有楽町、浜松町近隣地域の皆様こんにちは!!
質、ブランド買取の BRAND PIT です!!
本日担当スタッフRは今回も時計方面の紹介をしてこうと思っております!(^^)!
度々の用語紹介になります~
今回は特殊機構系ですね。
・パーペチュアルカレンダー
別名:永久カレンダーと言われ、この機能を搭載している時計は高級時計のみとなり100万円は軽く越えてきます。
通常の時計はデジタル時計やソーラーであれば2月など日付が少ない月も自動で修正し3月1日に合わせてくれますが、機械式やアナログ時計にはそのような機能がなく、30日の次はどの月だろうと31日を示すため手動にて合わせる必要があります。
しかしこの永久カレンダー機能搭載の時計はしっかりとその部分を内部の機械で変えてくれます!
この永久カレンダーは名前の通りほぼ永久カレンダーを手動で合わせなくても大丈夫なんです!もちろん閏年も調整してくれる優れもの(*^^*)
厳密にいうとグレゴリオ暦という暦の関係上100年に一度は調整しなくてはいけません。。。。
まぁおそらく関係ない話でしょう(*’▽’)
この機構に似たものでアニュアルカレンダーというものもあります。こちらはパーペチュアルカレンダーよりも比較的お安めに購入は出来ます~
アニュアル=年1回ということで1年間はカレンダー操作しなくてもいいですよ~というカレンダー機構です!ただ閏年は対応していないため3月1日に一度だけ操作を行う必要はありますね~
そしてこの二つの機構には弱点があり、手動で誤ってカレンダー操作をしてしまうと設定をし直さなくてはいけなく、、詳しくは省きますが、アニュアルはまだしもパーペチュアルカレンダーは中々設定が面倒のようで。。複雑機構故の弱点ですね。。
この機能がほしい人は基本的に常に時計を動かしている人ではないと良くないかもしれません。
トゥールビヨン
この機構は時計好きなら知っているであろう時計ブランドのブレゲの創設者が開発したものになります。先に説明した永久カレンダーなり、他にも色々開発した天才時計技師と言われている人物です。
この機構ですが前回説明している日差に関係していまして、簡単にいうと姿勢差で変わる日差のズレをなくす機構となっております。
細かい説明をするとその要所の単語説明も必要になるので、簡潔に( ;∀;)
機械式時計で時計内部が見えるものもありますが、そこから作動していると動いている部分があるかと思います。
このあたりの部分が通常の時計は傾けたりすると重力によって一方向に弛みそれによってズレが出てしまします。
このトゥールビヨンはそれをなくそうとその部分自体を回転させ重力の影響を受けなくなるようにしています。
機能的には分かりやすいのですが、この機構を作るのにはかなり難解なものとなっており、搭載されている時計は1000万円に近いものが多いです。
タグホイヤーが約200万でトゥールビヨン搭載モデルを出したのが話題になったりもしました( ゚Д゚)
この機構が動いているのを見ているだけでも時計好きには堪らないものだったりしますね、実際自分は生トゥールビヨンを見たことありませんが笑
ミニッツリピーター
今回最後はこちらの機能です!こちらももちろん超高額時計に搭載されているものでして、時計内部にハンマーと鐘があり、レバーを操作することにより音を出す機能となります。
正直なところ今回の中で一番実用性は少ないかもしれませんが、こちらもかなり難しい内部機構となり、音がなるだけではなく鳴る回数によって何時かを知ることが出来るのです(*´Д`)
低音と高音の鐘を使い分け知らせてくれます。
昔は夜になるとあたりが真っ暗になり(当時は懐中時計でしたが)文字盤が見えないため、この鐘の音で時間を知るということから始まったようです。
今はもちろん夜でも明るいところが多いので大体の方はこの造りの魅力で購入される方が大半だろうと思います。
時計によって音も違うことがまたひとつの魅力ですね!是非一度動画など見てみてください!!
さて4回もやってしまった用語紹介もひと段落です。
今回紹介した機能を有する時計ももちろん買取りを行っておりますが、
かなりの高額品になり得ますのでまずは一度お問合せからお願い致しますm(__)m
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